ラダックの鳥

ラダックの鳥

2017年2月14日火曜日

そうさそうさ

 
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明るい日差しの中では弱く見える光も、確実に光を放っている。胸の内に灯った謎という光は本当は消すことなどできないのだ。ただ、実感できる秩序や価値観や常識といった明確な理由や根拠のほうが強く見えてしまうので、自信が持てなくなる。
諦めるとは、抱いた謎をすっかり手放し、忘れることだと思っていたが、謎というのは捕まったら決して自分から手放すことはできないし、忘れ去ることもできない。忘却はただ謎を沈潜させてしまっただけで、いずれかの機会で必ず浮上してくる。
なぜかと言えば、その謎は、自分が現に生きていることそのものから露出したものだからだ。謎を捨て去るとは、生きることを止めるに等しい。生きながら生きることは止められない。だから沈めてしまった謎は、生きようとする限り、浮かび上がってくる。
 尹 雄大(ユン ウンデ)「体の知性を取り戻す」より   ***

そうさそうさ その通り !
謎に思うのも、
謎の答えも きっと
自分の本質の一部だよ
イェー

本棚からもらったメッセージ、書いておこ。

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